或るフリーターの手記

29才フリーター、日々の雑感を記す

自分は創るもの 思うことを思うままに。旅をしよう

 自分を創ること

 「自分探しの旅」という言葉がある。この言葉は非常に矛盾している。自分というのはどこかにあるものではない。それよりも「自分創りの旅」をしたい。

 

自分とは探すものではない。どこかに行けば見つかるというものではない。

自分とは創られるものである。

 

「やればできる」という人がいるが、これも阿呆である。「やらない」からできないのだ。そういった意味で今までの自分の人生がどれだけ阿呆で馬鹿であったかと思う。

 

私はどんなことが好きなのか

・旅をすること

・ギターを弾くこと

・猫と戯れること

・本を読むこと

・新しいものを知ること

 

他人や社会に強制されたことはやりたくないし、今日はアメリカ、明日はブラジル、明後日はインドにでも行こうかしら。と気ままにどこにでも行ける生活ができることを渇望している。

 

言葉は実現するという、実現したいことを言葉にしようと思う。

自分を創ることは世間で語られていることをよく考え、言葉にすることだと思う。

言葉を紡ぎ自分を創っていこう。

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私は毎日旅をしたい

新しい景色を見たい。遠くに行き、多くの人に出会いたい。

それが自分の世界を広げる。毎日、にたような日常を過ごすのがつまらない。

 

旅先で多くの物や人と出会うことは考えるきっかけを与える。この世界に生まれたのだからこの世界の隅々を見たいと思う。

 

お金がない。海外に行こうとしても英語ができないからいけない。

これらの言い訳は阿呆だ。

 

お金がないなら貯めればいいし、英語ができなくても海外にはいける。

結局、自分に行く気がそこまでなかった。

 

もう飽きた。何かを言ったら否定され、夢を語ると無理だと言われる。恥を恐れていた。他者の目を気にすることも社会の風潮に気を配るのもやめることにした。

 

自分の思うことを思うままに発信していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は考える。そして、「美女と野獣」は素晴らしい。

 

 

 

「人間として生きる」とは「考える」ことだ

 

「今、私は人間として生きているのだろうか?」

 

 

人間は考える葦である  哲学者 パスカル「パンセ」

 

人間は考える生き物である。

考えることで発展し、火を発明し、社会を生み、国家を生み、各人が主義主張を論じ

宇宙へ思いをはせ、人工知能を生み出し、さらには自分たちより頭の良い存在を作ろうとしている。副産物として戦争や環境問題を起こすことにもなったが、、

 

もう一度「考える」について考えようと思う。

 

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「考える」

心において活発に考える。みなす。デザインを作る。ある状態に意識を集中する。何かのために計画を立てる。

                 出典 webio辞書「考える」

 

私は「考える」行為をしていなかった。活発に考えていなかったし、計画も持っていなかった。

「人間」であるように振る舞っているだけで、「人間」ではなかった。

 

これからは「考える」から逃げずに生きよう

 

 

私はなぜ「考える」から逃げたか

「考える」はめんどくさい

 

 現代はものが多い。それらのものが様々な事象や現象を引き起こす。

それらが、非常に複雑に絡み合っているため社会の本質が見えにくい。

 

  1.  物事の本質を見極め、
  2.  問題点を把握し、
  3.  解決策を見つける

 

 これが「考える」ということだと思う

 物事の本質を見抜くためにはじっくり観察することが大事である。

 機能を考え、どのように周りに影響を及ぼすか考える。

 この工程を抜きにしてはいつまでたっても問題点・構造は把握できず

 解決策は思いつかない。

 

 実にめんどくさい、

 

 だが、前述したが「考える」ことをしない限り、僕は「人間」には近づけない

 自ら考えない限りは自分の人生を生きるには至らず、他人に生かされることになる。

 

 それは嫌である。考えを止めてはいけない、自分の足で一歩ずつ歩むのだ。 

 他人の勧める道よりも、自らいきたい行く方向に歩を進めるほうが何十倍も面白い

 

「考える」「思考」の先に見える景色

 物事を考えることは面白いと最近感じるようになってきた。

本質を知ることは新しい発見をもたらす。そして、創造意欲をかきたてる。

様々な物事の本質がぼんやりと見えてくると世界の景色は一変して見えるようになる。

 物事を観察し、洞察できるようになる。

 考えることは自分の見える世界を広げる力がある

 

先日、「美女と野獣」映画を見た。

美女と野獣のストーリの中でベルは毎日大変熱心に本を読み、視野を広げようとした。

しかし、村人はベルを変人扱いした。最終的にベルは幸せを手に入れることとなるが

非常に村人は阿呆というか、愚かであると思う。

村人はベルの時間を生かされていることに気が付いていないのだ。変わり者は目を引くそれは見方によってはベルに魅了されているともてれる。みんなベルの動向が気になるのだ。

 

美女と野獣での教訓は

他人の目を気にせず世界を広くすること。そうすれば幸せになれる確率は上がる

だと思っている。

 

自分の時間を生きることに重点を置き、精一杯「考える」こと。

これが幸せを引き寄せる