或るフリーターの手記

29才フリーター、日々の雑感を記す

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

生を諦めきれず、尚歩もうとするお変人の決心

いつも決まって思うことがある それは自分は何でこんなに愚かなのだろうと言うことだ昨日には、決心したことを今日になっては忘れている。忘れては嘆きを繰り返し、また忘れている。その度に自分の弱さを思い、その心を鋭利な刃物で一思いに刺してやりたいと…

半端物2019(2/17)

消え入りそうな命がひとつ、朝焼けに光る雲を想う 空の色は鮮やかで朝焼けのオレンジと青空と、白い雲が交錯して柔らかな閃光を放っていた。僕はこんなに朝を力強く感じたことはなかった。 それは、度重なるコンビニエンスストアでの夜勤疲れからくるものな…

半端物2019(2/14)

踊る人がいる。歌う人がいる。絵を描く人がいる。 総じて、それは微笑ましく、愚かで、悲しく、希望に満ちていて、それでいて阿呆らしい野花はなにも言わず咲いている 野花の美しさは濁りのない美しさたと思う野に生きるものはしたたかさと純粋さを備えてい…