或るフリーターの手記

29才フリーター、日々の雑感を記す

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

めくるめくメロディー

タンタンタン タタタタタンタッタータッター口ずさみ、歩くメロディーがいつも似通うハァーとため息うんざりしてる暇はないのですダラダラと怠け者の血を滾らせてる場合でも 言い訳をしてる場合でもないのですこれから毎朝遺書を書くつもりで書いてゆこー

夜明けのオレンジ

夜明けのオレンジは美しいそんなことを想った夜明けを何度も何度も見続けて なぜ今なのかは分からないがそんなことを想わずにはいられなかった他の世の一切の移ろいを省みず そればかりを見ていたいと、、26になる男は想っていた、、夢など見るな馬鹿になる …

空想う

空想 「現実にはあり得ないことを思うこと」現実 「現にこうであるという状態」現 「正気なさま」その他、諸々、、アル中気味の哲学者気取りは正気を失った 現実から逃避したかったわけではないが 嫌になったのだと思う、きっと穏やかな夕暮れ 鳥鳴く 車走る…

袋小路の水溜まり飛び込んだって異世界には行かない

人生、袋小路に迷い混んだ大学時代、沢山本を読んだ 恐らく1000を越えるくらいは、、それがなんの役にたった?中途半端に字面だけ覚えて なんの中身もない文字だけが浮遊し たまに文章として書き起こすと虚しさばかりが 込み上げる。泪なんてちっとも、微塵…